着付けに準備って必要?置き方ってあるの?

この記事は約10分で読むことができます。

みなさん、こんにちは。
管理人のAya(@nekura929)です。

この記事でわかること📝

 ✓ 着付け前の準備が超重要☆

 ✓ 準備時の置き方も写真付きで解説👘

 ✓ 着物を楽しむには「余裕」が大事👍

1.着付けの準備は1番大切!

さて、着物を着られるようになってくると「着付け前の準備ってどうしたらいいの?」という疑問が湧いてくるのではないでしょうか。

実は私自身、1件目の着付け教室では細かく着付け前の準備は教わっておらず

着付け講師
着付け講師

適当に屏風たたみして置いておきましょう

というような感じでした(;^ω^)

しかし「着物」という洋服とはまったく違うものを適当に扱うことにめちゃくちゃ抵抗がありました。読者の皆さまの中にはお誂えした質のよい着物をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。そんな大切な着物を適当な感じでそのへんに置いておくのは気が引けませんか?

そんなとき、素晴らしい着付けの先生と出会い、着付けの準備段階から細かく指導していただきました!!今では着付け前にはきれいに準備して、着付け当日を迎えるのが習慣となっております。

是非、みなさんにも着付け前の準備について共有させていただきたいと思いますので続きをお読みくださいませ(^人^)

1-1.着物を着る前日までに準備は済ませよう

遅くとも着物を着る前日までに、着付けの準備は済ましておきましょう。やはり、当日に慌てないためにも事前準備が非常に大切です。

特に着付けの際に「腰紐が足りない!」「伊達締めはどこだっけ?」という感じで不足に気付いた場合、クローゼットやたんすの引き出しをかき回すことになります。そうなると着付けもグチャグチャになってしまったり、着崩れしやすくなったり、挙句の果てには最初からやり直すことになってしまったりと無駄な工数がかかってしまいます。

当日は余裕を持って着付けを行うためにも事前準備はしっかり行っておきましょう!

1-2.準備に必要なものは?

ある程度、着物を着られるようになると必要なものはわかってくるかと思いますが一般的に着付けに必要なものを再度掲載させていただきます。

こちらのチェックリスト(下記画像)を参考に不足品がないか、チェックしましょう。

一口メモ📝

・襦袢に半衿は付いてますか?付いていない場合や半衿を付け替えたい場合は事前に縫い付けておきましょう。

・当日に持参するバッグも準備しておきましょう。できれば、お財布やハンカチなど必要なものをバッグに入れておくと当日は安心してお出かけできますね♪

1-3.腰紐や伊達締めのシワを確認しておこう!

着物を着る機会が増えると、必然と腰紐や伊達締めがシワシワになりがちです。特に腰紐は体を締め付ける要素が強いため、シワシワな腰紐を使用すると体に食い込み、苦しい原因になってしまいます。

腰紐や伊達締めは面を利用して、体にピタッと巻き付けるような感じで締めると苦しさから解放されますので前日までにシワを取り除いておきましょう。

正絹の腰紐や伊達締めは、当て布をしてアイロンをかけると縮みにくいそうですが自己責任でお願いいたします。モスリンや綿、ポリエステル素材の腰紐や化繊の伊達締めであればアイロンできれいにシワを取りましょう☻

意外と盲点なのが、帯揚げです。帯揚げもシワシワですと格好悪いので、正絹以外であればアイロンをかけてピシッとした状態で当日を迎えると気持ちがよいです。

2.実は置き方も大切です!

冒頭でもお伝えしましたが、1件目の着付け教室では「適当に屏風たたみをして置いておきましょう」というような、ざっくりとした感じで置き方を教えていただきました(;^ω^)

確かに自分で着付けをする場合はそれでもよいかもしれません。しかし、お高いお着物やお気に入りのお着物を適当に扱うのって抵抗ありませんか?

皆さまは下記写真のようなグチャグチャな状態で、当日きれいなお着付けができるでしょうか?

2-1.グチャグチャに置いてしまうと・・・

こんな風にグチャグチャに置いてしまうと、着付け時にあっちこっち動いてしまい、グチャグチャなお着付けになってしまいます。

また、足りない小物があるとクローゼットやたんすの引き出しまで動かなければならないため、かなりの確率で着崩れが発生します。そうなると最初から着付けをやり直す羽目にもなり兼ねません。

ただでさえ、着物を着るときは洋服を着る以上に時間がかかります。特に着付けにこだわりがあると、想像以上に時間が必要になります。そういったことも踏まえると、着付けがしやすい置き方を知っておくだけで無駄な時間や工数を減らせることに繋がるのです♪

2-2.正しい置き方はこちら☆

「正しい」と言うと少し抵抗がありますが・・・(苦笑)着付けをする際に1番スムーズにできる着物や小物の置き方をお教えいたします。

①配置図

まず、下記画像をご覧ください☟

前方に鏡、そして人が立っている右後ろに着物や帯左後ろに着付け小物を置くのが理想の配置となります。

着付けをする場所によって十分なスペースを確保できない場合もあるかもしれませんが、一応このような配置が望ましいということだけ頭に入れておいてください☆

②置き方の詳細

では、置き方の詳細をご説明いたします。

自分が立つ右後ろにはまず帯締めを置きます。次に帯揚げ(※1)→帯枕→帯(※2)→着物(※3)→長襦袢→肌着という順番で上にどんどん重ねていきます。

※1)帯揚げはワが下にくるようにして蛇腹(じゃばら)のようにして置きましょう。

※2)帯は半幅帯の場合、肩幅くらいの幅で蛇腹のように折りたためばOKです。名古屋帯の場合は下記動画を参考にしてみてください☟

名古屋帯の仮だたみ 着物の着方と帯結び入門(11/21)|青山きもの学院

※3)着物は「袖だたみ」をして置きましょう。袖だただみのやり方はこちらの動画を参考にしてみてください☟

『きものん』着物のたたみ方 〜袖だたみ〜

そして、着物などを置いた直ぐ脇に足袋補正、私の場合はステテコもこちらに置いておきます。

そして自分が立つ左後ろには着付け小物を配置します。

帯板伊達締め腰紐を準備しておきましょう。写真には載っていませんが、名古屋帯でお太鼓結びを作る際に必要な仮紐1~2本もここに置いておくと無駄な動きがなくなるのでしっかり準備しておきましょう。

また、コーリンベルト(着付けベルト)を使用される方もこちらに置いておくのがベストです。

というような感じで置くと、こんなにスッキリします✨

これで当日はあたふたすることなく、着付けをスムーズに行うことができるのです。ちなみに、草履は玄関に置いておくのがよいでしょう。靴箱にはしまわず、玄関のたたきに出しておく方がスムーズに外出できるかと思います☻

3.当日は慌てることなく余裕を持って着付けをしよう

・・・いかがでしたでしょうか?

着物は本当に手間がかかるなぁ💦と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れれば準備も10分足らずで終わってしまいます。

この10分というひと手間をかけることにより、当日は余裕を持ってお着付けできますので着付けの仕上がりにも影響が出ますよ☆

着物を着るからには余裕のある女でいたいものですよね♪是非、こちらの記事を参考にして準備から着付け当日まで楽しんでください!

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