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みなさん、こんにちは。
管理人のAya(@nekura929)です。
今回は私の大好きな黒紋付(くろもんつき)のコーディネート集です👘
1.黒紋付(くろもんつき)のコーディネートを考えてみました
昨日、ネットで注文していた絽の黒紋付(くろもんつき)や喪服用の名古屋帯が届いたため、久々に他装練習も兼ねてトルソーへお着付けしてみました☻
私の大好きな黒紋付、喪服だけに留めておくのはとっても×100もったいないので、コーディネートをいくつか考えてみましたのでよろしければご覧ください(^人^)
1-1.絽(ろ)ver.
この時期に着用する絽(ろ)の黒紋付コーディネートです。せっかくなので、届いた喪服用の名古屋帯もどんな感じか確かめたかったので喪服の写真も挙げておきます!

夏用の袋帯を使用しているのですが、淡い色合いなのでちょっとわかりにくいですね(;^ω^)ゴメンナサイ
とはいえ、さすが「黒」のお着物。どんな帯でも合ってしまうのですから不思議です♪
ちなみに私が所持している絽のお着物はすべてポリエステル素材の化学繊維でできたお着物なのですが、今回購入した絽の黒紋付は正絹の素材になります。絽なので袷に比べたら断然軽いのですが、化繊の着物に比べると重みを感じます。この重さもよきです(*´ω`*)
1-2.袷(あわせ)ver.
アメブロでも何度か掲載させていただいておりますが、袷(あわせ)の黒紋付コーディネートになります☆
絽と違って透け感が一切なくなりますので、がっつり「黒」ですよね!だからこそ、華やかな袋帯がめちゃくちゃ映えます♡♡♡
2.黒紋付の魅力は無限大!
喪服のみの扱いだなんて本当にもったいない黒紋付。あれだけきれいな黒に染めるのは相当な技術を要すると想像します。柄やデザインでごまかせない黒一色だからこそ、威厳のようなものを感じますね。
ここからは余談になりますが、たまたま黒染めについて調べていたところ、面白い記載を発見しました!
江戸時代の武士の話で、
染料に含まれるタンニンが刀を通さないほど絹地を強くし、護身用として使われたのです。
京の黒染屋「京黒染めの歴史」より引用
黒い染料が刀を通さないほど、着物を強くするってマジ!?とビックリです(笑)やはり「黒」のお着物最強説👍
と、いうことで魅力が尽きない黒紋付コーディネートについての記事でした☆