刑事事件の判決に思うこと

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みなさん、こんにちは。
管理人のAya(@nekura929)です。

1.殺人等に判決「懲役26年」の実刑

少し前に裁判傍聴した事件の判決が出ておりました。殺人、覚せい剤取締法違反、銃刀法違反などの罪で有罪判決。そして、判決は

懲役26年

とのことです。検察側は懲役30年を求刑していたようですね。

「殺人」と言っても、事件によって背景は様々です。老々介護の末に殺してしまったり、保険金目当てで殺してしまったり、無差別に人を殺してしまったりと内容は本当に様々。

しかし、今回の被告人は前科7犯に加え仮釈放中に殺人覚せい剤使用の罪で起訴されております。

また、男女トラブルがきっかけで逆上し、殺害してしまったとしても人の助けを得ながら逃亡生活を送っておりました。その逃亡中に覚せい剤使用です。

私の予想では「無期懲役」が妥当だと思っておりました。

▼参考までに💡

刑法第199条では「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」との条文になっております。死刑または無期懲役以外の懲役も課すことができるのですね!

2.反社だと減刑されるのか

今回、被告人も被害者の方も反社会的勢力の方だったのですがこれも量刑に考慮されるのでしょうか。

やはり、関係のない一般人を殺害するのと同業である反社の人を殺害するのとでは命の重さが変わってきてしまう・・・?

私は法律のことや量刑について詳しくありませんので、そのへんのところは分かり兼ねますがもしかしたら被害者によって量刑が変わる可能性はあるのかもしれませんね。

うーん・・・何だか「命」について、考えさせられます。

3.まとめ

事件内容について詳細が述べられない中、個人的な意見を述べさせていただきました。

ニュースのみで報道される殺人事件はどのようにして起きたのか、情状酌量の余地はあるのか、検察官や弁護士はどのような内容を述べるか、それらを知り得た上で物事を判断したい私にとって、今回の判決はすごく微妙な気持ちになりました。

とはいえ、ホリエモンの「刑務所なう。」を読んでいると刑務所の中はシャバと違って大変な場所だと感じます。そんな場所で26年も過ごすのは途方に暮れることでしょう。

当時の長野刑務所(今も?)は痴呆の入った高齢者がたくさん収監されていたそうで、今回の被告人もシャバに出る頃にはかなり高齢の部類になるかと思います。

刑期を無事に終え、シャバに戻れたとしても、年老いた体で幸せに暮らすことなどできるのでしょうか。

それにしても、公判は終わったというのに色々考えさせられる事件でした。法治国家である以上、人が人を裁かねばなりませんので量刑を決めるというのは本当に荷が重い作業だなぁとも思いました。

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